Purple Harp

創作や日常に関する雑記

綱渡りをしている

今、精神的に割とヤバヤバだよっていう話です。脈絡も構成もなくダラダラ書いてるのでそういう文章だと思ってください。

 

6月末、コロナ禍での在宅勤務習慣がほぼなくなり、すっかり鈍った体で出勤していた矢先の飲み会で、特に何を言われたわけでもないのにメンタル骨折しました。

事務的な分析をすれば、去年の異動による業務量増加、結婚による環境変化、コロナ禍での在宅勤務における仕事のしづらさが積もったのが原因とみてます。飲み会で周りが「Aさんは在宅なのにこんなに仕事してる!Bさんは役職者じゃないのにこんなに仕事してる!」ってワイワイ話しているのを見て、それが引き金となったのか、ボキッと折れました。

その飲み会の次の日に動悸と息切れが顕著に表れたので、この状態で仕事を続ければ動けなくなるのは明らか…と諦めをつけ、心療内科の予約を取りました。「諦め」と書いたのは、心療内科や精神科は最後の最後の手段と捉えていたためです。初診を迎えるまでの1週間は、「最悪病院の予約があるから大丈夫、大丈夫」と思いながらやり過ごしました。

ろくに話も聞いてくれない、という口コミの病院も多い中で、私が通うことになった病院は非常にいいところだと感じました。受付の人は穏やかでとても丁寧だし、初診は時間をかけて行う病院だったようで、先生は話をよく聞いてくださいました。「病名をつけることが目的ではないが、あえてつけるとすれば、適応障害」と言われました。私はその回りくどい言い回しが好きでした。病名付いたから何がどう変わるということはないものね。

私は私で診断をもらうことが目的ではなく要望がハッキリしていて、「動悸息切れと不眠を薬で対処しつつ、それなりに体調を整えて仕事したい」と伝えたために、「じゃあこうしましょう」という話がすんなりとまとまったように思います。

 

薬はよく効きました。「一番弱い薬を頼む」みたいなこと言ったので、最初は半信半疑で飲んでましたが、「漢方って…効くんだ…」と知りました。あんなのプラシーボしかないと思っていた。中国4000年の歴史は伊達じゃなかった。漢方ごめん…。

睡眠導入剤も効きました。眠くなるまでスマホが手放せなくて朝の5時!ということがなくなり、人間の時間に眠れるようになりました。そしたら、顔から毛穴が消失しました。今まで美容液とか色々使っては挫折してたの何だったん…?

よく、「風邪を引いたら内科に行くように、心が辛くなったら心療内科に行っていい」という話を聞きます。その通りだと思いました。どうも、心療内科や精神科に行くのは甘え…という意識が自分の根底にあって、行くのを躊躇っていましたが、行ってよかったと思ってます。

 

ここで話が終われば、「薬の助けを借りつつうまく過ごせてよかったね」で済むのですが、やっぱりこういう心身症は根本原因が取り除かれない限りは続くもので、しかもその根本原因であるところの「状況」は悪化し続けています。

ただでさえ多い仕事が増えました。後任者が疾患で来れなくなって、担当者が純減しました。少ない担当者が更に減ったけど、仕事が減るわけではないので、体感2割増しです。残業時間も増えてます。まさに俺が疾患持ちやねんけど、みたいな気持ちになります。

薬の力を借りると、体調が良くなって自律神経も整うのか、今までより仕事をハキハキと回せるようになりました。「仕事のストレスは仕事でしか減らせない」と思っている節もあり、かなり仕事に真面目に取り組んでいます。でもこうして自分自身を張り詰めていると、上司や同僚のクッソどうでもいい一言が最後の1滴となって、コップの水が溢れてしまうことが増えてきました。

居室に入ると泣けてきたり、先輩の呼びかけに反応できなくなってディスプレイをギョロギョロと見つめてしまったり。家ではパニックや過呼吸を起こしたり、ベッドで寝れなくなって洗濯機の前で寝たり。薬を飲んでてこれなら薬での対処が間に合ってないですね。

 

もうこうなってくると、原稿するとか絵を描くとかいう話ではなくなってきて、せめて身体だけでも休めないと…という一心でベッドでゴロゴロする時間が増えました。ただこれは難しいところで、創作をしすぎないのも創作をしすぎるのもストレスになるので、ゆるゆるとお絵描きはしたりしてます。サイトの改装は楽しかったです(めっちゃ元気そう)

 

私はもう状況に流されるだけの子供ではないし、「譲れない部分」と「割り切れる部分」を明確にして、できるだけの対処をしようとは思ってます。周りの友人からは休んだ方がいいと言われていて、それは非常にありがたいと思うのだけれども、残念ながらまだ「譲れない部分」に「今の職場での仕事を完遂する」があります。時限付の職場なので、少し耐えればいずれは終わるのが分かってるのが良いところです。それに、ここでドロップアウトする勇気が到底ないんです。別に自分がいなくったって他の人が同じ仕事をするだけなんですけどね。

そして、「割り切れる部分」に創作が入ってきてしまうのは悲しいところです。双璧本2作目、サリモツ3巻、友人との合同誌…全部は無理ですね、何かを諦めないといけない。まだ、ダラダラと双璧本2作目の原稿を続けてはいるんですけど。ペースが1/20くらいになりました。

 

そんなこんなで、精神が蛇行運転しています。一度元気になると「何が不安だったのかよく分からない」とか思い始め、その日の夜には「何故こんな人生を生きている?」みたいな気持ちになります。お気持ちが不連続で理性が仕事をしていない…。
疑いようもなくご機嫌で、とくに引っ掛かりもなく朝起きて職場に向かう、そんな人生を送れるような健全な精神と肉体を持ち合わせてればよかったけどなぁ。

おわり