デジタルとアナログの話
ことのはのとさんからお誕生日イラストを頂きました!!!
本当にありがとうございます ふっふうvvv
というわけで飾らせて頂きます。
とうとう我がHPにも「頂き物」の項目ができるのか・・・胸熱
天使モーツァルトさんです!!
髪の毛を結んでいないモツ先生に「はっ!!」とときめいたので
我が家のモツ先生もいつか髪をほどいてくれるかもしれませんwww
そしてこれからはのとさんのデジ絵にすごく期待します!!
さて、はのとさんがデジ絵に進出された めでたい!
一方で私はアナログに帰ってきたのでする。
追記で創作の話(オフ本始動!!)と、デジタルアナログ比較を書きます。
ぱーぷるはーぷオフ本第二弾始動? ワーパチパチ
前回の記事で書いたことですが、ゲスト原稿を描and書いてくれる
救世主のような方々がいたので、
また一冊本出します! 決定事項ですはい。
作曲家が死んでからの世界を、初めはショパン君視点で、
後半はリスブラリス+ベトベンファミリー中心に書いていく予定です。
さっぱり決まらない本のタイトル・・・
ネーミングセンスの無さには自信があるのですが、
どんなタイトルにしようにも「空色?」っていうのが
一番安定しているような気がして決められない。
もう全部シリーズとして「空色?」ってタイトルにしようかな・・・。
空色哀歌 ソライロエレジー ← 高校時代のアンソロ
空色喜劇 ソライロコメディ ← コピ本
そうそう!どうでもいいことだけど、
私は「これが安定している!」と思ったらずっとそれにしがみつく傾向にある
お菓子とかで新作が出ても、冒険する気にならずずっと同じ味のものを買い続ける。
本のタイトルにも同じことが言えそうですな
さて、そんなわけで始動したので、
ネームをきっています。
よくある愚痴→「ネームきれねぇ・・・」
今回もネーム作りの難しさに辟易していたのですが、
「ネームきれねぇ・・・」とか思い続けてるうちにいつの間にか
20pぶん切っていました。
まあその中には表紙、中表紙、コメント、キャラ紹介、オリジ設定紹介のページ
などもかなり含まれてはいるのですが。
つまりこの悩みはですね、
「脳内にある話が全然ネームに起こされてないのに20pいっちゃったヤベー」
というものなんですね。 新手の悩みです。
しかも20pで、前回の本「Chopinet」の補足みたいなことしか描けてないorz
けど、新刊だけ読んでも内容が分かるようにしたかったのです。
今回は ペン入れ+べた入れ :アナログ
トーン+写植 :デジタル
という流れで作業をします。
そのシミュレーションも兼ねて、最初の1pだけペン入れ+べた入れして
PCに取り込んでみました。
縮小後原寸表示↓
背景頑張ってる感が滲み出てきていますwwwww
サムネクリックで拡大↓
ちなみに、デジタル線画↓ クリックで拡大
デジタル線画細!! 白!!
しかし、細ければ綺麗なんてものでは決してない。
以下私の線画に関しての話。
書いてる人間が同じだから、できるものも基本同じなんだろうけど、
アナログとデジタルでは、存在感がまるで違う。
アナログでは、質量が感じられる。髪の毛が重力に従ってるのが分かる。
少し風が吹いているような気もする。
一方デジタルでは、質量感や、「そこに在る」という実感が得られない。
まあ、端的にいえば「手抜き感が拭えない」。その通り、本当に時間がなかった(笑)
これはモノクロに限らず、カラーの絵でも同じなのだと思う。
さて、今回「下書きを完成レベルまで描きこまなくても、ペン入れでかなり再現できる」
ということが分かったのでまた作業短縮できそうです!
今のところ、作業に時間がかかるのは、原稿をPCに取り入れた後のゴミ取りです。
それはもう小さなゴミが画面中に散らばっているので、ゴミとりツールを使って
奮闘しています。下手すると必要な線まで消してしまうし。
そんなこんなで頑張ります。
リスブラリス描きたす・・・。
応援して頂けると嬉しいです
おわり